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人に襲ってくる思いがけない老い [人体]


老いについては様々な人が様々な想いを連ねている。
歴史的に偉人と言われる人もあがらう事ができないものだ。

東洋の思想からすれば老いは次なる世への入り口であり
感謝すべきことなのかも知れない。

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人生一度きりとするかしないかで死に対する想いが変わってくるが、
今の思いが未来を作る大事な一時であることは変わらない。

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ちからのある言葉【格言集・名言集】
compass-point

人に襲ってくるもののなかでも、最も思いがけないものは老いだ
レフ・トロツキー

ロシアの革命家、第4インターナショナルの創始者であるレフ・トロツキーの
言葉だ。マルクス主義思想家の一人であり、レーニンに最も近い同士であった
トロツキー。

レーニン亡き後、後継者になる可能性もあったようだが政党内の争いで
スターリンに敗北した。

ある日突然、鏡を見てハッとする。
あきらかに以前とは違う、老いをまとった自分がいることに驚くのだ。
しかしそれも、日常の一コマにすぎず、見慣れた顔ゆえ想定内のこととして
受け止める。

ところが体の衰えはどうだ。
昨日まで何ともなかった足腰が、何かの拍子で悲鳴をあげる。
怪我をするようなことをしていないにもかかわらず、である。

どうして? と首をかしげたくもなるが、「老い」という招かれざる客は、
ひたひたと、しかし確実に身を潜めながらやってきているのを実感する。
 
すべての出会いは必然であるし、森信三の言葉をかりれば、出会うものには一
瞬遅からず一瞬早からず出会うのだから、「老い」との出会いもその人にとって
の一番いいタイミングなのだろう。

とはいえ、これほど思いがけず、ばったり出会ってしまって嫌な相手はいない。


生きていれば必ず出会う「老い」。
その出会いをいい出会いにするために、今の時間をいい時間にする。
いい言葉やいい心持ちが、いい出会いを引き寄せるのだから。

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ヒトの「内臓」が宇宙とつながっている神秘 [人体]


ヒトの体の真ん中には口、胃、腸、肛門と1本の管がデンとあって、
それが吸収し消化し排泄(はいせつ)するという生命の営みの中心。

と、人体の不思議を「内臓」が宇宙とつながっている神秘として
ヒトの体の原点を語る。

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2017/05/14
ヒトの「内臓」が宇宙とつながっている神秘
驚くべき生物進化の痕跡
toyokeizai

ヒトの体の原点

──ヒトの体内を植物性と動物性とに区分して見るのですね。

元は古代ギリシャのアリストテレスです。植物性器官とは栄養やエネルギーを
体内に取り込み、吸収→循環→排出という流れで生きる力の働きをする部分、
つまり内臓を指します。

一方、動物性器官というのは知覚→伝達→運動という一連の機能を担い、餌を
知覚する目や耳、それをとらえるための指令を出す脳と、指令をキャッチして
動く骨や筋肉を指します。

──全体を通して三木先生は、植物性器官こそ生の営みの根源である、と強調
されています。

そうですね。魚以前からの生命の歴史を考えてみると、基本は植物的なものなん
ですね。ナマコのような無脊椎動物、1本の内臓の管が生物の体の始まりで、そ
こに手足や目玉などが後からくっついてできたのがヒトの体。

そう考えると本来の中心というか原点は植物的な部分にある。ところが現代文明
、現代社会が人体の中で圧倒的優位に置いているのは脳です。

ヒトの体の真ん中には口、胃、腸、肛門と1本の管がデンとあって、それが吸収
し消化し排泄(はいせつ)するという生命の営みの中心。
そこを意識しなくなっていることに、三木先生の強い違和感がある。


──ヒトの体と魚時代の痕跡との関係性が新鮮でした。

上陸して空気呼吸を始めるとエラは不要となり退化して、くびれ、つまり首がで
きた。筋肉は上に移動して哺乳(ほにゅう)のため口周辺の筋肉が充実し、顔の
表情筋、のどの筋肉、耳に進化した。

顔面に集まっていた味覚細胞は乾燥を防ぐため口の中の舌へ逃げ込んだ。ヒレは
伸びて手足となり、呼吸器という新しい器官が付け足された。

ヒトの耳の奥には液体があって、空気の振動が耳の中で液体に伝わり、液体の
波に変換されて脳に伝わる。

これも海の名残ですね。太古の海で単細胞の生物は海水中の栄養を全身から吸収
していたが、陸に上がっても液体の便利な特性を捨てられず、体の中に血液など
の形で液体が残った。これも生命進化の記憶です。


──胎児の世界でも、生命の進化が繰り返される──。

ヒトの胎児は「受胎から30日を過ぎてわずか1週間で、1億年を費やした脊椎動物
の上陸誌を夢のごとくに再現する」という言葉を三木先生は残しています。

受胎32日目の顔には魚の面影があり、エラ孔の列があって、手はヒレの形をして
いる。34日目になると両生類のカエルの顔に、36日目に爬虫類の面影になる。

心臓には隔壁ができ、つまり空気呼吸の準備が整った「上陸」の再現ですね。
体が水中仕様から陸上仕様になるという生命進化上の劇的変化に必死で対応し
耐える苦闘が、ちょうどその時期、つわりとなって母体に表れる。
そして38日目にようやく哺乳類の顔になる。

先ほど、血液という形で本来海の中にあった何かを体内に持ち込んだという話を
しました。実際に母胎の中にマイクを入れて音を拾うと、血管を流れる血の音が
まさに波の音に近いんです。ザーッと寄せてヒューッと引いていく。


太古の海辺のリズム

──ヒトの呼吸にも、太古の海辺のリズムが刻まれているとか。

太古の昔、海の中の生き物が上陸し、海の浅瀬に転がって長い暮らしを送ってい
たとき、呼吸は寄せては引く波のリズムとともにあったに違いない。

海辺では数十秒ごとの潮の満ち引きに加え、月の引力によって1日2回の干潮・
満潮があった。それが1年で約700回、1億年なら700億回起きてきたわけですね。

1本の管にも当然何らかのリズムが記憶され、対応力を備えないと生きていけな
い。さらに太陽と地球の関係で昼と夜が繰り返される。そして太陽に対する地軸
の傾きで春夏秋冬の四季がある。

つまり海辺には干満が昼夜が四季が作り出すリズムというか繰り返しがあって、
1本の管にその変転のリズムが刻まれないはずがない。その1本の管が現代の私た
ちの体の真ん中に残っている。


───内臓という1本の管に刻まれた海辺のカレンダーで、春になると何となく
ウキウキする?

そうですね。無意識の中で繰り返し刻まれたリズムに人間は支配されていて、
そのときに起こる“そこはかとない感覚”みたいなものを三木はこころと表現し
た。

それは地球と月と太陽と、もっと大きな宇宙と対応しているわけで、そこがとて
も大事なのです。結局バランスですよね。動物的な体が持つ意識と植物性器官で
ある内臓が持つこころのバランスが崩れてしまって、内臓のこころみたいなもの
がないがしろになっている。でも人間とはそんなものじゃないというのが三木先
生の考え方。


内臓が宇宙とつながっている

──こころとは体にある、と。

脳で考える意識とは別ですし、感情とも別。喜怒哀楽は脳にスイッチがあり、
ある種の無意識も脳の働きですけど、でも人間が持つこころには、それではすく
いきれない、もっとそこはかとない何かがある。

緊張すると胃がキリキリしたり、お腹の具合が悪いと落ち着かなかったり。
つまり内臓がつながってる。

そもそも体ができてきた由来を考えたときに、先程話した波のリズムと体のメカ
ニズムが対応してるのと同じで、すべての内臓が宇宙とつながっていると三木成
夫は考えた。




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「新しい身体」と新しい世 [人体]


子どもの創造的な学びでは「感じる→考える→つくる→伝える→」ことが大切であるが
心と頭と身体すべてを使うことは自分と向き合うことを意味し、

新しい身体の解こそが新しい世の到来を招く解にもなっていく。

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新しい世の到来、ミロクの世の到来を待ちわびる人も多い。

バイオテクノロジーの進展により身体の根本的な変化が起きようとしている
今日であるが、忘れてならないのは響き合う心と身体の妙である。

「新しい身体」になろうと響き合う心と身体の妙はテクノロジーが進展しようと
変わらないものでる。


響き合う心と身体~無限の扉を開く

心と身体はいつも響き合っていると
深淵な宇宙の探索にも似た心と身体の無限の扉を開く。

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「新しい身体」wired.jp

自分の中に新しい身体の解がある

「新しい身体」というテーマを聞いて、テクノロジーで身体の機能を拡張し、
人類が夢のような能力を獲得していくことを想像しました。

しかし、こうしたテクノロジー論は、すぐに倫理や宗教など形而上の議論に向かって
しまいます。昨今もSTAP細胞の発見が世間をにぎわせました。

バイオテクノロジーの進展により、身体機能の拡張を超えた身体の根本的な変化が起き
ようとしています。であればいま必要なのは、もっと身体や能力を正面から見据えるこ
とではないでしょうか。

わたしは、子どもの創造的な学びをつくるという活動をしています。子どもたちには、
「感じる→考える→つくる→伝える→」のスパイラルを大切にし、心と頭と身体、
すべてを使い、想像し、創造することを伝えています。

それは自らの身体と向き合うことであり、その先に新しい身体に対する解があるのでは
ないかと思います。

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人間の体に不要なものはない 虫垂 [人体]


体に必要ない組織と考えられていた虫垂だが、虫垂の有用性がわかってきた!
虫垂が腸に免疫細胞を供給し腸内細菌のバランスを保っている。

有益な腸内細菌を育て、健康を維持する大事な役割を担っている。

善玉菌などの腸内細菌のバランス保つ役割がある!
虫垂は盲腸の端から伸びる細長い組織。体内に侵入した病原体などを攻撃する
免疫細胞を作る働きを持つ。

虫垂炎と診断され、
即開腹手術になることもありました。
しかし、現在では軽度虫垂炎は抗菌薬で保存的に治療されることが多く、外科的手術の
適応はより厳密となっています。

軽度虫垂炎はいわゆる「薬で散らす」という対処法です。

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2014年07月19日
生理機能がないと考えられていた「虫垂」は
おなかの健康を保つ役割があった!?
matome.naver

虫垂は簡単に取ってはいけないものだった?
長年「無用の長物」の扱いを受けてきた、虫垂、虫垂炎などが研究により虫垂の
有用性がわかってきた!


ヒトの進化の名残と言われる盲腸。
機能しないだけでなく、虫垂(ちゅうすい)炎になる可能性もあるので
やっかいな存在だ。


体に必要ない組織と考えられていた虫垂が腸に免疫細胞を供給し腸内細菌のバランスを
保っていることを大阪大などのチームがマウスで明らかにし、10日付の英科学誌
ネイチャーコミュニケーションズ電子版に発表した。

ヒトにはまったく無関係かと思ったら、
有益な腸内細菌を育て、健康を維持する大事な役割を担っているのだ。


「虫垂」とは

虫垂は大腸の一部で、右の下腹部にある小指にも満たないほどの小さな臓器ですが、
何らかの原因でその内部に細菌が繁殖することで虫垂炎が引き起こされます。

虫垂炎、俗に言う“盲腸”は非常にありふれた病気で、15人に1人が一生のうちに
罹ると言われています。

虫垂炎は、手術の対象となる腹部救急疾患の中で最も頻度の高い疾患の一つです。
一生の間に7%の人が発症する可能性があります。10~30歳に多くみられ、
男女差はありません。


ときに腹膜炎や敗血症など重篤な合併症をきたす可能性があります。
「それなら虫垂を早めに取ってしまった方がいいのでは」と思いませんか?
ところが虫垂は重要な役割を担っていることが明らかになってきたのです。


善玉菌などの腸内細菌のバランス保つ役割がある!

虫垂は盲腸の端から伸びる細長い組織。体内に侵入した病原体などを攻撃する
免疫細胞を作る働きを持つ。


デューク大学のビル・パーカー氏によると、ヒトの盲腸も同様にいわゆる善玉菌を育て、
定期的に腸に放出していると考えられている。
身体に良い菌の牧場と倉庫の役割を果たすのと同時に、相乗作用で免疫力を高め合って
いるのだ。


チームの竹田潔大阪大教授(免疫学)は「バランスが悪くなると食中毒も起こしやすい。
虫垂をむやみに取らない方がよい」と話す。
腸内細菌のバランスが崩れて発症する潰瘍性大腸炎やクローン病の新しい治療法開発も
期待される。


腸内細菌の乱れが炎症性腸疾患や過敏性腸症候群などの原因としても
クローズアップされてきています。
虫垂が腸内細菌のバランスを保っているのであれば、これまで考えられてきたような
「無用の長物」ではなく、実際は大きな役割を果たしている「無用の用」であると
言えるでしょう。


腸内細菌の働き

近年、腸内細菌の働きによって、腸内環境を整えることが健康に役立つことが分かっ
てきているという
日本人糖尿病患者95%を占める2型糖尿病、腸内細菌と関係性-ヤクルト本社など証明


飛散量が少なくても花粉症悪化のワケ
花粉症軽減のカギは腸内環境にアリ

O157、ノロウイルスにも…腸内細菌がカギ?


人間は口から食道・胃・十二指腸・小腸・大腸・肛門に至るまで約10mの
消化管内に生育する微生物を腸内細菌と呼んでいます。

腸内細菌を大きく分けると、善玉菌(有用菌)と悪玉菌(有害菌)に分けられます。
腸内細菌は種類にして400種、数にして100兆個、重さにして1kgにも及ぶといわれて
います。


健康な人であれば、善玉菌20%、悪玉菌10%のバランスになっています。
残りの70%は「日和見菌」といって、良い働きも悪い働きもする菌種です。
善玉菌が優勢だと良い働きをしますが、悪玉菌が優勢になると悪さをします。


虫垂炎の治療

虫垂炎は、手術の対象となる腹部救急疾患の中で最も頻度の高い疾患の一つです。
10~30歳に多くみられ、男女差はありません。
適切な処置をしないと、腹膜炎や敗血症など重篤な合併症を起こすことがあります。


かっては腹部身体所見、白血球数、腹部X線所見で虫垂炎と診断され、
即開腹手術になることもありました。
しかし、現在では軽度虫垂炎は抗菌薬で保存的に治療されることが多く、外科的手術の
適応はより厳密となっています。


腹膜に炎症などの異常がおきていない(腹膜刺激症状のない)もの、
炎症が粘膜に限定しているカタル性虫垂炎では抗菌薬で治療します。

いわゆる「薬で散らす」という対処法です。
改善のない場合や炎症が波及している場合は手術となります。

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