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「アボカド」生産農家の悲哀 メキシコ [社会]


アボカドの価格がアメリカ市場で4月上旬に一時的ではあるが急騰
トランプ大統領はメキシコとの国境を封鎖する意向であることを表明した
からである。
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世界的に需要が高まっているメキシコのアボカドであるが、その生産業者は
また別の戦いを強いられている。麻薬組織カルテルとの戦いだ。

アボカドがビジネスになっているのを見たカルテルは、生産業者に対してその土地
代や収穫に対して手数料を要求するようになっているという。

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2019/05/07
日本人が知らない「アボカド」生産農家の悲哀
headlines.yahoo

アメリカの食卓に今や欠かすことができなくなっているのが「グリーンゴールド」
とも「森のバター」とも呼ばれているアボカドである。そのアボカドの価格がアメ
リカ市場で4月上旬に一時的ではあるが急騰した。

最高、一週間で前週比44%も上昇。1年前は1箱25ポンド(約11キロ)38ドルだったの
が、3月下旬に同42ドルとなり、4月初旬には、同60ドルに急騰したのだ。

その値上がりの要因は単純だ。中米からアメリカに移民を志している人たちが後を
絶つことなく北上し、それを遮るべきメキシコが協力してくれないという理由で、
トランプ大統領はメキシコとの国境を封鎖する意向であることを表明したからであ
る。

国境が封鎖されれば、アメリカ人に欠かすことのできないアボカドがメキシコから
輸入できなくなるという不安から価格が急騰したのだ。


輸入が全面解禁されたのは2007年

目下、アメリカで消費されているアボカドの75~80%はメキシコ産が占めている。
アボカド以外にも、トマトやタマネギ、ピーマン、カボチャ、唐辛子、キュウリな
どアメリカがメキシコからの輸入に頼っている食品は少なくないが、アメリカ人に
とっては最も関心があるのはアボカドのようだ。

今やアメリカで欠かすことができなくなっているハス品種のメキシコ産アボカドが
、アメリカに浸透したのは意外にも比較的最近からである。1914年から1997年まで
輸入が禁止されており、解禁となったものの最初は19州のみ輸入していた。大半の
州で輸入できるようになったのは、2005年になってからだ(全面解禁は2007年)。

そこからアボカドの輸入が急増。当初、メキシコからの輸出が許されていたのは60
の生産業者と、梱包出荷体制を備えている5社の輸出業者のみだったが、それが今
では2000社の生産業者と47社の輸出業者の手に委ねられるようになっている。

輸入が禁止されていた理由は、アボカドに付着する可能性のある害虫が、アメリカ
産の柑橘類の果物に付着して害を及ぼすようになることをアメリカの植物検疫が恐
れたことにある。

とくに、それを理由にアボカドの輸入解禁に最後まで反対したのはカリフォルニア
州だった。同州はアボカドはじめ、柑橘類の栽培が盛んで害虫の蔓延を恐れると同
時に、安価なメキシコ産アボカドがアメリカ市場に入ればカリフォルニア産アボカ
ドが市場を奪われると懸念していたのだ。



アボカドを生産するとほかの果物の生産は難しい

メキシコにとっても、アメリカ人は「太客」だ。現在、メキシコで生産されている
アボカドの8割はアメリカで消費されている。ただし、今に至っても、アメリカ市場
に輸出できるメキシコ産アボカドは10万ヘクタールという最大規模の栽培面積を持
つミチョアカン州で生産されたものだけ(全国32ある州の内ミチョアカン以外に27州
でアボカドが生産されている)。

アボカドの栽培には多量の水が必要で、ミチョアカン州では年間4度の収穫ができる
とされているが、その土地の滋養を食い尽くすという傾向があることからいったん
アボカドを生産すると、その後ほかの種類の果物などの生産は難しいとされている。


毎年、世界的に需要が高まっているメキシコのアボカドであるが、その生産業者は
また別の戦いを強いられている。麻薬組織カルテルとの戦いだ。アボカドがビジネ
スになっているのを見たカルテルは、生産業者に対してその土地代や収穫に対して
手数料を要求するようになっているという。

彼らの要求に従わないと、殺害されたり、家族が誘拐されたりすることを覚悟して
おかねばならない。あるいは、アボカドの木がすべて焼き尽くされるというケース
もあるようだ。


カルテルからの脅迫を受けながら生産

しかし、それは一時的には効果があったが、最近またカルテルが農家に姿を現して
脅迫するようになっている。これに対して農家側も自衛組織をつくってカルテルの
脅しに屈服しないようにしたり、また用心棒を雇ったりして防衛に努めている。



もっとも、実際国境が封鎖された場合、アメリカとメキシコの商取引の70%は陸上
での移動であることから、両国とも多額の損害を被るようになるのは明白である。
カリフォルニア州だけでも56万人の雇用が影響を受けることになるそうだ。

トランプ大統領はそれを承知しているはずだと思われるが、同大統領は自らの発言
が及ぼすマイナス影響を事前に考慮して発言するということができないのだろう。
今後もアボカドの価格の一時的な急騰は繰り返されるのではないだろうか。

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故障が減った今の車 [技術]


細かな車の故障はこれらに限らず多いものだが
昔に比べたら格段に大きな故障が減っている。

これらの対策が車の信頼性をレベルアップしてきたのは言うまでもなく
日本車は国際的にも壊れないという信頼性を勝ち得てきている。

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2019/04/30
昭和だから許された! 
今じゃ考えられない衝撃のクルマの故障10選
autos.goo

今どきのクルマで起こったら大問題になるような内容も笑えた時代

最近のクルマは以前に比べれば非常に故障しなくなったし、したとしても
ちょっとした不具合がほとんどだろう。

品質という点では、耐久性も含めて飛躍的な進化を遂げている。 
しかし、その昔、まだ品質がよくなかったころは、今では考えられないような
故障がけっこうあった。今回は懐かし(!?)のびっくり故障事例を見てみよう。

1)マフラーが脱落

2)ブレーキが抜けた

3)シフトが抜ける

4)サスペンションが突き出てきた

5)プラグが抜ける

エンジンからパーツが飛び出すことも

6)コンロッドが飛び出た

7)ピストンが溶けた

8)タイヤが取れた

9)オイルパンが割れる

10)ホイールキャップが取れた

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森の妖精 淡い緑の光 [自然]


「森の妖精」と呼ばれる光るキノコ「シイノトモシビタケ」
和歌山・那智勝浦の山林、世界遺産目指す奄美大島

淡い緑の光を放つキノコが幻想的な雰囲気を醸し出している。

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2019/5/9
「森の妖精」淡く光るキノコ 和歌山・那智勝浦の山林に
at-s

森の妖精.JPG


和歌山県那智勝浦町の宇久井半島の山林で「森の妖精」と呼ばれる光るキノコ
「シイノトモシビタケ」が淡い緑色の光を放ち、幻想的な雰囲気を醸し出している。

かさの直径は約1~2センチ。1951年に東京都の八丈島で発見された。
宇久井半島では2001年に見つかった。

環境省の施設「宇久井ビジターセンター」を拠点に活動する「宇久井海と森の自
然塾」が毎年、観察会を開いている。

ガイド役の西垣内茂さん(79)は「梅雨と秋雨の時期によく見られる。
聖域の森で幻想的な体験をしてみては」と話している。

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2018/5/17
淡い緑の光放つキノコが見頃 世界遺産目指す奄美大島
at-s

森の妖精2.JPG


鹿児島県の奄美大島で、淡い緑色の光を放つキノコ「シイノトモシビタケ」が、
朽ちたシイなどの木に生えて数センチの長さに育ち、見頃を迎えた。

島北部の「奄美自然観察の森」が人気の観察スポットで、9月ごろまで楽しめる。
近くには、世界自然遺産への登録を目指して日本政府が推薦している地域もある。

シイノトモシビタケは、釣り鐘状のかさから柄まで全体が闇夜でうっすらと光る。
地元で自然観察指導員を務める川畑力さん(39)によれば、今年はこれまでに
雨が少なめだったこともあり、生えているのを最初に確認できたのは今月初め。
例年と比べて、やや遅かったという。

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絶滅危惧100万種 [環境]


世界的には人口爆発、その胃袋を満たし金に換える人間活動は
地球上に絶滅危惧種という問題も引き起こす。

「日本は海洋生物の恩恵にあずかりながら、保護に対する責任感が薄い」と指摘
しているが、世界は地球上の資源を根こそぎ人間活動で乱獲している。

イナゴの大群が過ぎた後は荒れ地にと言うように、自然に対しての人間活動は
恐ろしささえ秘めており、経済活動優先の人間活動は確実に地球の自然を
蝕んでいる。

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2019/05/07
「絶滅危惧100万種」日本の動植物も ウナギ、マグロ乱獲に批判
msn

IPBESが人間活動によって絶滅に瀕(ひん)すると推定した動植物約100万種には、
日本の絶滅危惧種も含まれると考えられる。

環境省は1991年以降、国内の陸域にいる希少生物の生息数などを評価した
「レッドリスト」を定期的に公表している。

今年1月の最新版によると、絶滅や野生絶滅(人工飼育だけで生息)と分類された
種が124種、絶滅危惧種は3676種に上る。絶滅危惧種かどうかの分類を終えたのは
約5700種で、評価対象種約5万8000種の1割にも満たない。

近年では国内生まれの種が絶滅したトキについて、中国から導入して生息数を増や
した結果、今年のレッドリストで野生絶滅から絶滅危惧種へと評価を見直した。

他方で、2017年に日本への侵入が初確認されたヒアリに代表される「侵略的外来種
」は国内で爆発的に増え、在来種の駆逐などが懸念されている。

一方、日本の海洋生物保護は国際社会から度々批判されてきた。国際自然保護連合
(IUCN)が14年に絶滅危惧種に指定したニホンウナギは、稚魚(シラスウナギ)の
捕獲や流通に不透明な点が残ると国際環境NGOから問題視された。

クロマグロも太平洋や大西洋で資源量が減り、乱獲の影響が指摘される。

環境省と水産庁は17年、魚類や甲殻類、サンゴなどを評価した「海洋生物レッドリ
スト」を初公表したが、対象約1万種のうち評価を終えたのは約440種で、絶滅危惧
種も56種にとどまる。

日本自然保護協会の道家哲平・広報会員連携部長は「日本は海洋生物の恩恵にあず
かりながら、保護に対する責任感が薄い」と指摘する。

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