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世界に誇る小さな企業 [技術]

「小さな世界一企業」が多数あることは、我が国の誇りであり、また強みである。
そんな中小企業は日本の雇用の88%を占める。

その中小企業に向いた技能の深掘りに共通する
姿勢が「真似のできない技術」を生んでいる。
小回りの利く小さな企業がブレイクスルー技術を育てるのに
向いていそうだ。

一途に徹する姿勢、挑戦する姿勢、長期的な姿勢が長寿な小さな世界一企業に
つながっていき、しいては豊かな国作りになっていく。

今日も元気な長寿企業、世界一企業が頑張ってくれている。
今日も国の誇りである技術、深みのある技術に挑戦してくれている。
ありがたいことだ。

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世界シェア・トップを誇る日本の中小企業にあった「3つの共通点」

「小さな世界一企業」の共通点

反射鏡、極小ベアリング、大型スクリューの3つの分野で、小さな世界一企業を紹介した。
グローバル化の時代には、このような他社の真似のできない技術を持つ中小企業が、
世界の大企業に部品や材料を売り込めるのである。

この3つの企業に共通するのは、以下の点である。

一つの事業分野に一途に徹する
その分野で顧客のどんな要求にも応えようと挑戦する
そのために長期的に技術を開発し、技能を深める

こうした姿勢をとるには、いろいろな事業分野に取り組む大企業よりも、
一つの分野に集中する中小企業の方が向いている。また、長期的に技術開発や技能の深掘りに
取り組む事は、終身雇用制度が根強く残っている日本企業ならではの得意技だ。

弊誌558号「永続企業の技術革新」では、我が国には創業100年を超える「長寿企業」
が10万社以上ある事を紹介した。世代から世代へと一つの事業を継承していく一途さは
我が国の国民性であり、それが「長寿企業」にも「小さな世界一企業」にも現れている。

こうした「小さな世界一企業」が、我が国にはたくさんある。参考文献の
『世界を制した中小企業』には、船舶用冷凍庫で世界シェア8割の前川製作所、
高級猟銃での世界的メーカー「ミロク」、サッカーのワールドカップなどで審判が使う
笛を一手に引き受けている従業員わずか5人の零細企業「野田鶴声(かくせい)社」など、
元気な世界一企業が次々と登場する。

こういう「小さな世界一企業」が多数あることは、我が国の誇りであり、また強みである。
中小企業は日本の雇用の88%を占める。全国津々浦々の中小企業が、それぞれの事業分野で「小さな世界一企業」を目指すことが、精神的にも物質的にも豊かな国作りにつながっていくだろう。

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たてがみの秘密 [動物]

長くてフサフサと量が多い方が雌にモテるとも言われ
触角の役割もある馬のたてがみ。
体温調節や、頭部・頸部の物理的保護のためにあるという。

たてがみに限らず馬の毛は昔から色々な物に使われていて
古くから伝統ある高級素材として知られている。

馬の毛は弾力性があり、通気性の良い素材
水含みも良い。

摩擦力が優れていて弓毛には昔から馬のしっぽの毛が
使われていて弓1本に使われる毛は160本から180本
黒毛の方が摩擦力が強いという。

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美しい.JPG


意外と知らない「馬毛」のヒミツ
馬の鬣から毛の色、様々な物(歯ブラシ、クッション、弓、かつらなどなど)に
応用可能な「馬の毛」
鬣(たてがみ)の秘密

実は馬のたてがみは、触角の役割があるのです。
人間も同じで、頭上は見えませんが、髪の毛は敏感で、
軽く髪に触れただけで何か当たったと感じることができますよね。
それと同じ役割が馬のたてがみにもあるのです。

野生の馬について言えば、たてがみは外敵の攻撃から身を守るという役割が
あるので自然のままであるべきでしょう。

時にヒトの頭髪や髭もたてがみの一種と解釈される。
体温調節や、頭部・頸部の物理的保護のためにある部位と考えられている。

馬のたてがみは、
長くてフサフサと量が多い個体の方が雌にモテるとも言われています。

毛色の秘密

馬の毛色は馬の個体識別要素の一つで、体毛や肌の色、模様のことを指します。
馬の個体識別に非常に有用であり、多くの場合血統登録時に記載が
義務付けられています。100種以上もある

主な毛色に、鹿毛、黒鹿毛、青鹿毛、青毛、栗毛、栃栗毛、芦毛、佐目毛、
河原毛、月毛(パロミノ)、白毛、粕毛、薄墨毛、駁毛の14種がある。

駁毛との複合型や、未定義の毛色などを細かく分類すると100種類以上になる。
どの毛色になるかは多くの場合遺伝子によって決定されている。

様々な物に利用されている

歯ブラシ

馬毛はタンパク質から作られる自然物資です。
そのため歯のエナメル質を傷つけることなく磨くことができます。
毛先自体が磨耗するため、化繊毛のように歯を削る心配がありません。
歯茎へのあたりもやさしく毛が刺さるような痛みも
シャカシャカする感じもありません。

画筆

水含みが良く、穂先のまとまりが良いのが馬毛で、ポピュラーな軟毛です。
馬はほとんど全身の毛が使えますが、特に胴毛、足毛がよく使われています。

弦楽器の弓

擦弦楽器の弓の毛として使用される。
白毛のものは、ヴァイオリン、ビオラ、チェロの弓で使用され、
黒毛はコントラバスで使用されるが、コントラバスでも白毛が使われることがある。
黒毛の方が摩擦力が強い。日本では主に中国産やモンゴル産が使用される。

弓毛には昔から馬のしっぽの毛が使われています。
バイオリンの弓1本に使われる毛は160本から180本くらいです。
その毛が一直線状に並べて付けてあるわけです。
弓毛には、縮れた毛や太い毛は外し、まっすぐなもののみを使います。

高性能で高貴な物の象徴

ドイツ語圏では昔、「貴族は馬の毛のマットレスで、庶民は藁で」
とも言われるほど、馬の毛はソファやマットレスをはじめ、高級車のシートの
クッション等、古くから伝統ある高級素材として知られています。

馬の毛は弾力性があり、通気性の良い素材です。
馬の毛は平均的な日本人の体重と平均的な日本の気候風土に最適な素材です。
乗馬クラブなど、健康がきちんと管理された馬の毎日のブラッシング等から
取れる微量の毛を集めた、非常に高価で貴重な素材です。

高価なイスの座面のクッション材になんと馬の毛を使われていることがあるのです。
馬の毛を使用されたクッション材は100年もつとされているのです。

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地球かプラスチックか? [環境]

人類史0.001%のほんの短期間に、人類はこんなにも
地球を汚染させてしまった。

その解決の最初の一歩に一石を投じたナショジオ

「地球かプラスチックか」キャンペーン。
最初の一歩に過ぎないが価値ある一歩だ。

世界でプラスチックの行き場がなくなって埋めて管理する
話もある中、社会に変化を生むための第一歩。

マイクロプラスチック汚染による人体への影響も
やっと腰を上げたばかりの中、

結局のところ原因は人間がプラスチックを無頓着に使うことだと、
さらなる被害を防ごうと「地球かプラスチックか?」キャンペーン
で呼びかけている。

マイクロプラスチック汚染2
マイクロプラスチック汚染
内分泌攪乱物質
---

2018.05.29
使い捨てプラスチックの削減を
「地球かプラスチックか(Planet or Plastic?)」長期キャンペーン開始
真の変化を生み出すために、力を合わせよう

バングラデシュ.JPG
ペットボトルの山に、さらにペットボトルを捨てる
バングラデシュ、ダッカの男性。
ナショジオは今後、共にプラスチックの使用削減に取り組むよう、
各方面に呼びかけていく。

プラスチックをめぐる現実を理解するのは容易ではない。
桁外れの数値や事実を前にすると、ほとんど絵空事のようにしか思えないからだ。

これまでに作られてきたプラスチックの約半分が、
過去15年間で製造されたというのは本当だろうか? 

世界では毎年1兆枚のビニール袋が使われており、その平均的な“寿命”は
わずか15分間であること、

毎年800万トンのプラスチックごみが海に流れ込んでいること、

プラスチックが生分解されずに残るとされる期間は450年とも永久とも
言われていること。
これらは現実なのだろうか?

 その答えは、残念ながらイエスだ。

これはまだ最初の一歩に過ぎない。

私たちはこの危機に一石を投じることを決意しているからこそ、
世界的なキャンペーン「地球かプラスチックか(Planet or Plastic?)」
を立ち上げた。この旗印の下で、私たちはあらゆる媒体を通して
消費者の関心を高め、その行動を促すためのコンテンツを展開する。

タツノオトシゴ.JPG
インドネシア南東部のスンバワ島沖を漂うタツノオトシゴ。
海流に乗るためにつかまっているのは、プラスチックの柄が付いた綿棒だ。
「あってはならない写真です」と、
この写真を撮ったジャスティン・ホフマンは嘆く。

「地球かプラスチックか」キャンペーンでは、
世界中の人々に対し、SNSで
「私は使い捨てプラスチックを削減します」と宣言するように
呼びかけている(ハッシュタグは #PlanetOrPlastic )。

使い捨てプラ.JPG
捨てられたプラスチックシートをリサイクル業者に売るため、
川で洗って乾かす母と子。バングラデシュの首都ダッカを流れる
このブリガンガ川は、ごみであふれている。

世界では再利用されるプラスチックは全体の2割に満たない。


結局のところ、問題の根本はプラスチック自体ではなく、
人間がプラスチックを無頓着に使うことだ。

ローラ・パーカー氏が6月号の巻頭特集記事に書いている通り、
プラスチックは人間にとっての「恩恵」だった。
プラスチックは第二次大戦で連合国を助け、
「宇宙開発に貢献し、医療に革命をもたらし……
エアバッグや保育器、ヘルメット、清浄な水を届けるボトルとして、
人命を救うために日々役立ってもいる」

しかし一方で、ランディ・オルソン氏の目を見張るような写真の数々に
示されているように、私たちはプラスチックによる惨状を引き起こしてしまった。

先進国は便利なライフスタイルを甘受してごみを放り出し、
その処理を地球上で最も弱い人々に押し付けている。

「地球かプラスチックか?」キャンペーンは、
私たちが生み出した事態への責任を取り、
さらなる被害を防ごうという呼びかけだ。

ビニールの雑誌包装をやめることで地球は救われるだろうか? 
そんなことはないだろう。

それでもこれは、すべての企業、すべての政府、
すべての人々が始めることができる、比較的簡単な行動の一例ではある。
そしてこれらの行動が合わされば、真の変化を生み出せるはずだ。

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おしん [社会]

平均視聴率52.6%「おしん」
戦中と戦後の混乱期を逞しく生きた女一代記の一つ

今はインターネットの時代、新聞、テレビ離れも多い時代。
テレビをつければモリカケ、
万引き家族がカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞の
昨今にあってあの頃が懐かしい。

戦中と戦後の混乱期を逞しく生きた女一代記
テレビドラマの最高視聴率記録62.9%「おしん」

日本だけでなく世界各国で人々の共感を呼び、
「オシンドローム」という言葉を生み出した。

「世界で最もヒットした日本のテレビドラマ」とされ、
なおファンが多く根強い人気がある。

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一つのサクセスストーリーでもあるが、なぜ当時は最高視聴率記録まで
叩き出し、今も尚根強い人気があるのか、
「苦難に遭いつつも決してあきらめず」という言葉には
「人間本来のもつ何か」を感じさせるものがある。

生きようとする「忍耐強さ」、「力強さ」というか貧困による窮乏と悲惨さに
屈しない象徴としての有り方を描いている。

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“戦中と戦後の混乱期を逞しく生きた女一代記”の一つである
「おしん」は1983〜84年の平均視聴率は52.6%最高視聴率62.9%。

『おしん』誕生
『おしん』誕生の切っ掛けは、
「ある明治生まれの女性が、人に言えない過去を病床で綴ったものでした。
子守り奉公したり、“女郎屋”に売られたりね」という、
1979年に原作者の橋田壽賀子へ寄せられた1通の手紙であった。

静岡県榛原郡川根本町出身の丸山静江の半生を、次女の千鶴子が代筆し、
橋田壽賀子が「主婦と生活」誌で連載していた「母たちの遺産」に送った事が
発端である。

昭和天皇も連続テレビ小説を能く視聴し、
「ああいう具合に国民が苦しんでいたとは、知らなかった」
と感想を述べた

「おしんのしんは辛抱のしん」と辛抱を呼びかける現象までも発生したが、
橋田は「あれは辛抱を描いたドラマではありません」と自粛を呼びかけていた。

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リールタイプの動力装置4 [玩具]

リールタイプ動力装置3では軸に紐を巻いて
紐を引くことで、軸を回転させる仕掛けを
リング付きの羽根を飛ばすのに使っているのを紹介した。

そこでは
「紐を軸に巻いて引いた後、引いた紐が元に戻るようにするのは
リール機能を利用すればいい。
そこで登場するのがリールまたはリールタイプ動力装置。」

と言ったが、
ここにそのものずばりの仕掛けを、ベイブレードランチャーとして
考えているのがありました。

自作!ペットボトルベイランチャー!


この構造はリール機能(紐を引いたら自動で戻る)を使う基本的な構造で
あり、第二の軸を設けないでリール本体の軸の回転を使ってある物を回転させる
基本的な構造です。

ベイブレードを回転させる代わりにリング付きの羽根をもってくれば
それを飛ばす事が出来るものです。

普通のリールは回転する物は外から見えないものの
ベイブレードランチャーとしての構造はリールそのものです。

紐を引いたら自動で戻る、回転も逆にしたいと考えるのは
物を回転させる仕掛けを考える場合誰でも考えることのようです。

このビデオのように
リールの基本的な構造とも言えるのをベースに考えれば
第二の回転軸を設けるのも考えやすいでしょう。
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リールタイプの動力装置3
リールタイプの動力装置2
リールタイプの動力装置
カタパルトでコマと竹とんぼ
カタパルトと竹とんぼ
飛翔玩具の進化

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行き場失ったプラスチックごみ [環境]

1月に中国政府の環境規制強化により
世界最大のリサイクル市場が閉ざされたからだ。

地球に溢れかえっているプラスチックごみ、
2050年までに、海洋ではプラスチック廃棄物が
魚介類の重量を上回る可能性。

「将来の資源として、良く管理された埋め立て地において
プラスチックを分別保存すべきだ」という考えもあるそうだが?

米環境保護庁によれば、米国では2014年に回収された
プラスチック3300万トンのうち
75%が埋め立てられているという。
焼却は15%、リサイクルは9.5%

国連の科学者たちによる2014年の報告は
リサイクルされているのは約20%
約13.5%がエネルギー生産
残りは投棄されていると試算している。

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マイクロプラスチック汚染
マイクロプラスチック汚染2

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資源ゴミの売り買い

資源ごみを巡って混乱。
自国で処理してると思いきや資源ゴミ、
輸出先の中国が24品目の資源ごみの輸入を禁止した。
リサイクル業者が混乱し国内の混乱が長期化する懸念が広まっている。

ヨーロッパ等は東南アジアなどの新市場を開拓
韓国では、リサイクル業者がごみ回収を中断し、資源ごみをめぐって
混乱が長期化する懸念が広まっている。

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中国の環境規制強化は喜べない? 行き場失った欧州のプラスチックごみ

欧州は、これまで中国に送っていたプラスチック廃棄物の半分強を、
他のアジア諸国に送り出した。1月に中国政府が環境規制を強化し、
世界最大のリサイクル市場が閉ざされてしまったからだ。

だが、残りの半分をどうするかという複雑な問題が残っている。

当局者によれば、行き場のない廃プラスチックの一部は、建設現場から港に
至るまで、さまざまな場所に積み上げられ、
新たなリサイクル市場が生まれるのを待っているという。

欧州連合(EU)のデータによれば、
2018年前半、マレーシア、ベトナム、インドをはじめとする諸国は、
欧州からのプラスチック廃棄物の輸入をこれまでより大幅に増やした。

だが、これらの諸国、あるいはそれ以外の国々がさらに受け入れを増やして
くれない限り、埋め立て、あるいは焼却以外の選択肢はなくなってしまう。


新たなリサイクル市場

プラスチック廃棄物による汚染は急拡大しており、国連環境計画によれば、
2050年までに、海洋ではプラスチック廃棄物が魚介類の重量を上回る可能性が
あるという。

世界各国が輸出するプラスチック廃棄物の半分をこれまで処理していた中国は、
廃棄物がリサイクル不能と判断されて焼却に回ることを防止するため、
洗浄・分別の基準をもっと厳しくすることを主張してきた。

欧州にとって、こうした基準の厳格化は事実上の輸出禁止として作用している。
ロイターが閲覧した公式データによれば、
今年1─2月の対中輸出は前年比96%減と壊滅状態にある。

そもそもプラスチックを削減すべき

欧州委員会によれば、世界全体でのプラスチック生産量は1960年代以降
ほぼ20倍に増大し、今後20年間でさらに2倍に増えると予想されている。

「必要としていないプラスチックを避けることが、
どのような対策よりも優る」とソルヘイム氏。廃棄物を埋め立てて掘り返すと
いうのは「難しい選択肢」であるように思われるという。

米環境保護庁によれば、国土にゆとりのある米国では、
2014年に回収されたプラスチック3300万トンのうち75%が
埋め立てられているという。焼却は15%、リサイクルは9.5%とされている。

国連の科学者たちによる2014年の報告は、全世界において、
都市からの固形廃棄物のうちリサイクルされているのは約20%にとどまり、
約13.5%がエネルギー生産に用いられ、
残りは投棄されていると試算している。

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人類の命と生きた海 [環境]

人類史の0.001%のこの時代に地球の生命維持システムを
破壊してはなりません。
--
ナショジオが地球生命の原点でもある青い海の重要性を説き
それが、ここ20世紀に入って人間の行為によって、

地球の生命を維持するシステムである青い海が、
かって無い程の破壊が驚くほどのスピードで進んでいると
警鐘を鳴らし、

「青い地球」の現実と明日への処方箋として
早い時期からワールド・イズ・ブルーで進めている。

これは母なる海に迫る危機です。
水こそが生命のカギである。

そして声明が出された。
2018.05.29
使い捨てプラスチックの削減を

地球かプラスチックか
---

地球が「青い」ことが重要なのは、
何よりも、私たちの命が「生きた海」に依存しているからだ。

今、地球の生命維持システムである海が壊れつつある。

海は広大で、いくらでも復元力があるのだから、
そこからどれだけたくさん取り出しても
(あるいはどれだけたくさん放りこんでも)かまわないという態度が、
人間の文化には根深くある。

ところが20世紀に入ってから、その考え方を新たな方向へ大きく揺さぶりうる
二つの変化が起きた。

一つは、海の性質と地球の機能とのかかわりについて、
かつてないほど多くの事実が明らかになったこと。

二つ目は、人間の行為によって海のシステムがかつてないほど
大規模に破壊されたことだ。そして、そのペースは増しつつある。
---

ワールド・イズ・ブルー 
かけがえのない海に、重大な危機が迫っている。
1950年代以降、大型魚は10分の1に減り、浅い海のサンゴ礁のほぼ半数が消失、
海の酸性化も進む。 

海を知り、行動することから始めよう。
海と私たちの未来を守るために――。
海洋生態調査の第一人者で、ナショナル ジオグラフィック協会を代表する
研究者であるシルビア・アール女史が訴える、
「青い地球」の現実と明日への処方箋。

母なる海に迫る危機

第1回「青い」地球はなぜ大切なのか

環境(グリーン)問題が見出しを賑わすこの頃だが、
緑(グリーン)も生命も、「青(ブルー)」がなければ
地球上に一切存在しえないことに気づいている人は少ないようだ。

「青」、すなわち水こそが生命のカギである。

水があればどんなことも可能だが、水がなければ生命は存在しない。
宇宙のほかの場所に生命を探す人たちがまず力を注ぐのは、
「水を見つける」ことだ。

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熱波は移住を促進する [気象]

人が生きていけない暑さは
気温34.4℃、湿度80%の場合、体感温度は約54℃となる。
何らかの方法で体を冷やさなければ極めて危険とされる温度

湿球温度が35℃(たとえば気温約38℃、湿度85%)に達すると、
人体に備わる冷却機構だけでは数時間しか生きられない。

何時間も屋外での厳しい農作業に従事し、自給自足に近い生活をしている
地域では多くの人が死と向き合う事となる。

田舎の貧しい人々は酷暑に対処するすべがなく、水と食料、涼しさを
求めて都市に移り住む傾向があり洪水よりも酷暑による移住の方が多くなると。

バングラデシュ、パキスタン南部。世界人口の5分の1に相当する
15億人が暮らす地域、フロリダ州をはじめとする南東部の各州でも、
酷暑が深刻化すると予想されている。

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2100年、酷暑でアジアの一部が居住不能に
15億人に影響、大移住の時代がやってくるのか

南アジアの一部は人が生きていけないほどの暑さに見舞われるという
研究結果が発表された。最も深刻な影響を受けるのはインド北部、
バングラデシュ、パキスタン南部。世界人口の5分の1に相当する15億人が暮らす
地域だ。南アジアで最も貧しい地域のひとつでもあり、多くの人が
何時間も屋外での厳しい農作業に従事し、自給自足に近い生活を送っている。

人が生きていけない暑さとは

南アジアはすでに世界で最も暑い地域の一つだが、
エルタヒール氏らは最先端の気候モデルを使用し、南アジアの将来の
温度と湿度を予測した。米海洋大気局(NOAA)国立気象局の
ヒート・インデックスによると、
気温34.4℃、湿度80%の場合、体感温度は約54℃となる。
何らかの方法で体を冷やさなければ極めて危険とされる温度だ。

人が生きるか死ぬかに関わる暑さの指標は、
気温と湿度を組み合わせた「湿球温度」で表すことができる。

湿球温度が35℃(たとえば気温約38℃、湿度85%)に達すると、
人体に備わる冷却機構だけでは数時間しか生きられない。

今のところ、この条件を満たす気候は非常に珍しい
(35℃より低い湿球温度でも命取りになることはある)。

熱波は移住を促進する

気候と移住を専門とするカナダ、ウィルフリッド・ローリエ大学の
ロバート・マクレマン氏によれば、田舎の貧しい人々は酷暑に対処するす
べがなく、水と食料、涼しさを求めて都市に移り住む傾向があるという。

「バングラデシュで行われたある研究は、洪水よりも酷暑による移住の方が
多くなることを示唆しています」とマクレマン氏は言う。

酷暑より海面上昇の方がはるかに注目を集めており、
多くの研究が行われているが、実際は、酷暑の方がもっと早く、
大きな影響をもたらす可能性がある。
しかし、「まだ現実的な解決策は提示されていません」

2016年にオレゴン州ポートランドで開かれた会議では、
米国北西部の都市の代表者が集まり、カリフォルニア州や南西部からの
移住の増加にどう対応するかを話し合った。

講演を行ったマクレマン氏によれば、移住の理由は暑さから逃れるためだという。

「各都市の職員たちは移住の増加を認識しており、
どのように対応すべきか頭を悩ませています」

フロリダ州をはじめとする南東部の各州でも、
酷暑が深刻化すると予想されている。しかし、気象学者で気候の専門家でもある
ミシガン大学のリチャード・ルード氏によれば、最も危険な地域はミネソタ州から
ミシシッピ川渓谷に沿ってニューオーリンズへと至る米国の中央部だという。

「沿岸州の猛暑は海によって和らげられていますが、
セントルイスやシカゴではしばしば、高温多湿の気候が長く続くのです」

米国の気候変動による気温上昇はわずか1℃だが、
すでに記録的な熱波を何度も経験している。
このまま炭素排出量を削減しなかった場合、平均4℃以上は気温が上昇すると
予測されている。

そうなれば、「全く違う世界になるでしょう」とルード氏は警告する。

米国ではこの20~30年間に、多くの定年退職者や仕事を持つ若者などが
北から南へと移住した。ルード氏は、今後は南の人々が厳しい暑さから
逃れるため、北への回帰が起きるだろうと述べている。

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露日専門誌 RSTR [国際]

日本語でロシアの科学やテクノロジー。
日本におけるロシア年
ロシアにおける日本年
が順調に進んでいる証でもある「ロシア サイエンス&テクノロジー」
露日専門誌RSTR。

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ロシアの科学について日本語で 日本で新たな露日専門誌が出版

電子雑誌『ロシア サイエンス&テクノロジー レビュー(RSTR)』の
パイロット号が21日、出版された。
これは日本語でロシアの科学やテクノロジーの最新の功績を伝える
最初で唯一の雑誌だ。

この雑誌を作るアイデアはどう生まれたか?

ロマノワ氏「以前、日本人のあいだのソ連のイメージは文化と科学からなっていた。
今はフェスティバルや日本におけるロシア年などのおかげでロシアの
『文化的』面が回復している。

だが科学に関しては依然として情報収集が難しい。
ロシアは実用的な観点から興味深く最先端の開発を生み出す国として
見られていない。こうしたリソースを作り出す構想は三菱ケミカルR&Dで
勤めていた時から練っていた。

そこではアカデミックな研究者が取り組み、後に実用化されるものに対する
日本の同僚からの生き生きとした関心を感じていた。

2017年秋、現在はRSTRで技術編集者を務めるアレクセイ・キセリョフ氏
(訳注:海象社{東京/出版社}国際計画部長)と出会い、私は再びこの
構想に戻った。このタンデム体制で私たちはプロジェクトに取り掛かった。」

なぜ日本の読者層がロシアの科学的開発に関心を持つ可能性があるのか?

タチアナ氏「日本の広い読者層は何よりもまず、彼らの母語であり技術用語の
理解が最も簡単な日本語で情報を得ようとしている。

ロシアの科学は多くの開発が『机上』である特徴があるが、
開発をビジネスまで持ち込むのは日本人のほうが上手くいく。

そのため、ロシアの科学ニュースは技術移転分野で働く日本のビジネスマンに
とって良いアイデアの源になる可能性がある。」

タチアナ氏が指摘するところ、同誌が対象とする読者は
日本の産業協会、大学、企業、その他興味を持つ団体である。
同誌は、日本及び環太平洋地域においては、ロシアの最新研究成果を紹介する
土台となることが期待される。

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アメリカ東部 豪雨と濁流 [気象]

まだ5月だというのに
亜熱帯暴風雨『アルベルト』により
アメリカ東部、大雨による記録にないような大洪水
町が濁流に飲み込まれ、非常事態宣言

300mmもの大雨も予想
人的被害が少ないことを祈るばかり。
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凄まじい多数の動画、写真あり
dailymail.co.uk

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亜熱帯暴風雨『アルベルト』が
28日午後に米・フロリダ州に上陸!
フロリダ・アラバマ・ミシシッピ・メリーランド州などでは非常事態宣言も!!

亜熱帯暴風雨『アルベルト』が28日午後に米・フロリダ州に上陸し、
猛威をふるっているようです。

地元メディアによりますと、2時間で約200mmもの雨を観測したとの事です。
これまでにケガ人はいないが、水は市内中心部まで流れ込み、
州知事は非常事態を宣言して警戒を呼びかけ

亜熱帯暴風雨『アルベルト』は現在フロリダ州北西部
パナマシティーの約50km南を進行中です。
勢力はやや弱まっており、現在の最大風速は96km/h程度

最大で300mmもの大雨も予想!!
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濁流が車や建物を次々 町のみ込まれ非常事態に(18/05/28)

町が濁流に飲み込まれ、非常事態宣言が出されました。 
アメリカ東部のメリーランド州で27日、大雨による洪水が発生しました。
近くの川が氾濫し、濁流が町の中心部に流れ込んで車などを
次々と押し流していきます。
消防によりますと、濁流の水位は建物の1階部分を超えて複数の建物が倒壊しました。

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米メリーランド州エリコットシティで同市において
史上最悪となる黙示録的な洪水が発生し、非常事態が宣言される

5月27日、アメリカのメリーランド州のエリコットシティという街で、
少なくともこの街においては、記録にないような大洪水が発生しました。

5月ということで、日本と同様、
アメリカでも大雨の本格的なシーズンはこれからです。

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