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5G実用化へ電波再編、電波配分 [技術]


5Gの最高伝送速度は現在の携帯の100倍。2時間の映画を3秒でダウンロード
できるとされる。

次世代無線通信システム「5G」用の電波の配分について、
競争の促進と地方への普及を重視

自動運転向けに配分を増やすほか、ドローン(小型無人機)に携帯無線を
搭載できるようにする

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あらゆるモノがネットにつながる「IoT」なども含め、電波が逼迫する
ことにも備える電波再編

有無を言わせず強引に進める5G実用化、5G電波の飛び交う世の中へ
まっしぐら。健康への影響は無視して突っ走る?

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2018/11/9
自動運転・ドローンで無線拡大、5G実用化へ電波再編
nikkei

総務省は9日、超高速大容量の次世代通信方式「5G」の実用化などをにらんだ電波
の活用計画をまとめた。自動運転向けに配分を増やすほか、ドローン(小型無人
機)に携帯無線を搭載できるようにする。

無線利用が一気に拡大する5G時代に電波が足りなくなることも想定し、複数の事業
者が周波数を柔軟に共用できる新システムの開発も目指す。

スマートフォンで使う通信などの性能は、基本的に多くの電波を使うほど上がる。
どの用途にどれだけ電波を配分するかは、技術の進展や社会の変化に合わせて総務
省が調整する。

同省が基本的な考え方をまとめた「周波数再編アクションプラン」を9日の電波監
理審議会(総務相の諮問機関)に報告し、了承を得た。

携帯電話については現在、全体で900メガ(メガは100万)ヘルツ分を割り当てて
いる。5Gが実用化する2020年度末には3倍近い2500メガヘルツまで拡大する目標を
掲げた。5G向けの周波数の第1弾の割り当ては18年度末の予定だ。


5G時代に普及が見込まれる新しい技術にも対応する。自動運転は現在の自動料金
収受システム(ETC)などの周波数帯に加えて、国際的に利用の議論が進む別の周
波数帯も新たに使えるように19年度までに調整する。

携帯通信をドローンに搭載して、上空で利用できるようにする技術面の検討を18
年度中に始める方針も示した。災害時の遭難者の捜索や産業用の画像伝送といっ
た幅広い使い方が可能になると期待されており、大手携帯会社からも実用化の要
望があった。

中長期的な研究開発や制度設計の新しいテーマとして、どこでも無線で電力を供
給する「ワイヤレス電力伝送」を通信の一環として初めて位置づけた。周波数の
割り当てなどの仕組みづくりに乗りだす。

あらゆるモノがネットにつながる「IoT」なども含め、電波が逼迫することにも
備える。別々の無線システムが同じ周波数帯を空き時間などに共用できるように
する。電波の利用状況をリアルタイムで感知し、使っていない場合は柔軟に割当
先を変えられるようにするイメージだ。

20年五輪・パラリンピックに向けては、競技場周辺などで携帯通信が大幅に増え
ることを想定。無線LANの速度を高める新しい技術基準を19年度中に定める。
官民で周波数を共用する環境整備も進める。

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2018/11/2
5G電波配分 総務省「競争」「地方」重視
nikkei

総務省は2日、超高速の次世代無線通信システム「5G」用の電波の配分について、
競争の促進と地方への普及を重視する指針案を発表した。

大手の携帯電話事業者に対して格安通信事業者への回線提供の計画を必ず審査。
提供の実績も将来の周波数割り当てで重要な評価指標と位置づける。
サービスを始める時期はすべての都道府県で2年以内との基準を設けた。


5Gの最高伝送速度は現在の携帯の100倍。2時間の映画を3秒でダウンロードできる
とされる。通信のタイムラグがほぼないのも特長で、自動運転や遠隔医療など様々
な産業応用の範囲も広い。

携帯電話での利用にとどまらず、人手不足など地域の課題解決につながる通信イ
ンフラになるとの期待がある。

2018年度末に予定する第1弾の電波割り当てにはNTTドコモ、KDDI、ソフトバンク
と新規参入の楽天の大手4グループがそろって名乗りを上げる見通し。

大手から通信設備を借りる格安事業者の参入も促して多様なサービスを競い合う
市場環境を整える。

全国の半分以上のエリアで5年以内に基地局を整備する条件も設定。都市部だけで
なく、幅広い地域で早期に5Gを利用できるようにする。

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