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在韓米軍やアメリカンスクールが南へ移転を読む [国際]

在韓米軍の司令部、
2018年6月に、約60キロ南に位置する平沢・ハンフリーズ基地に移転。

この事を深読みすると和平か、軍事衝突か。2つの見方があり、
東亜日報は、「米下院、在韓米軍の削減禁止を削除」を報じ
最近の動きは、在韓米軍の縮小・撤退への流れを反映していると。

アメリカの動きは、「北朝鮮との合意に向けた環境整備」という見方と、
「北朝鮮への軍事攻撃に備えた動き」という見方。
基地とセットか、ソウルのアメリカンスクールも閉鎖移転・・
平沢・ハンフリーズ基地から海上への退避も可能・・

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2019年6月11日
なぜ?韓国で米軍やアメリカンスクールが南へ移転中
和平か軍事衝突か
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ここのところ、韓国にある米軍基地やアメリカンスクールの移転が注目されて
います。これは朝鮮半島の北朝鮮主導の統一に向けた環境整備か?
あるいは、米軍への攻撃が想定され、国境付近から退避しているのでしょうか?

朝鮮半島統一か、北朝鮮の壊滅か。ミサイルの照準は日本にも…

米軍は韓国から撤退する?

アメリカのシャナハン国防長官代行は6月3日、韓国のソウルで文在寅(ムン・
ジェイン)大統領と会談しました。

東亜日報はこの国防長官会談について、「韓国と米国が3日、国防長官会談で、
韓米連合司令部を平沢の米軍基地に移転することで合意した」

在韓米軍の司令部は、もともとソウルの龍山基地にありました。これが2018年6月
に、約60キロ南に位置する平沢・ハンフリーズ基地に移転。

在韓米軍の司令部が移転後も、当初は米国と韓国の連合司令部はソウルの国防部
に置かれる予定でしたが、これが平沢のハンフリーズ基地に変わりました。

また東亜日報は、「米下院、在韓米軍の削減禁止を削除」(『東亜日報』2019年6
月6日付)と、報じています。

こうした最近の動きは、在韓米軍の縮小・撤退への流れを反映しているとみられ
ています。


和平か、軍事衝突か。2つの見方

ソウルは、韓国の北側部分にあり、北朝鮮との国境の近くです。有事の際には、
北のミサイル攻撃に反撃する時間もありません。

一方、約60キロ南の平沢は、黄海の近くで、海上への退避も可能です。

こうした在韓米軍の変更はじわじわと進んでいて、突然に決まったものではあり
ません。また、シャナハン国防長官代行は、「米韓合同軍事訓練の再開は必要な
い」とかねてから話しています。

これは、どう解釈すべきでしょうか。

こうしたアメリカの動きは、「北朝鮮との合意に向けた環境整備」という見方と、
「北朝鮮への軍事攻撃に備えた動き」という、2つの見方ができます。


ソウルのアメリカンスクールも閉鎖

在韓米軍の司令部の移転による当然の閉鎖なのか、あるいは、何らかの意図があ
るのか。様々な憶測を呼んでいるのは、ソウルのアメリカンスクールの閉鎖です。

当然、軍事的な動きがあれば、アメリカンスクールも、そこに通う生徒たちも、
壊滅的な被害を受けます。

軍事的な動きの前には、閉鎖しておく必要があります。


北朝鮮のミサイル実験は続く

こうした中、北朝鮮が2019年5月に発射実験を行った短距離ミサイル「イスカンダ
ル」は、ロシア製もしくはコピーで、射程距離は400〜500キロに及びます。

実際に北朝鮮は、ミサイルの一部を、北朝鮮の北西部から日本海に向けて発射。
1つは、420キロほど飛んでいます。これはもう実験というより、すでにミサイル
試射の段階です。

韓国全土は射程距離内にあり、日本も飛ばし方や改良によっては脅威です。

ロシア製で技術はしっかりしているわけで、ミサイルの移動も軍事車両で容易。
実戦で十分に使用できるわけです。

北朝鮮の短距離ミサイル発射は、アメリカの動きを牽制した可能性もあります。


北朝鮮、半島統一と壊滅の瀬戸際に

こうした中で今後の状況として見えてくるのは、ベトナムのように、北朝鮮が
朝鮮半島を統一するケースと、米軍の軍事攻撃を受けて北朝鮮が壊滅するケース
です。

統一北朝鮮が実現すれば、それは朝鮮半島全体が中国の周辺国となる意味を持ち
ます。その場合は、対馬海峡が、米中の勢力の境界となります。

一方、軍事攻撃となれば、中国とロシアの動きが不透明で、日本も北朝鮮のミサ
イル攻撃にさらされます。

朝鮮半島はこのような情勢となっており、今後の動きには
要注意と言えるでしょう。

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