So-net無料ブログ作成

欲望を上手くコントロール [生活]


目から入る情報が圧倒的に多い日常生活において、必要でもない物
を誘惑に負けてつい買ってしまう衝動買いが意外と多い。

この欲求、欲望を上手くコントロールしないとトンデモナイことになる。
と、このことに気が付いて自制心を働かせている人も多い。

この自制心が殊のほか大事な世の中になってるが、これに言及している
記事がある。日常生活を顧みて実践してみれば、将来役に立つかも知れない。

--
欲望をコントロールできる自制心は
人生の成功に極めて大きな影響を与える。

・欲望の対象に「視線を向けないこと」
・「人生は楽しむべき」は浪費の言い訳?

---
2016.3.17
富裕層は「スマホ」と「コーヒー」に目もくれない
そもそもコンビニへ行かない

目の前の「ごちそう」に手を出さない自制心の強い人は、財布の紐もかたい。
コツコツ貯めた種銭が将来何百倍にもなることを知っているのだ――。
president.jp

欲望の対象に「視線を向けないこと」

4歳の園児に「目の前のマシュマロ1個をすぐもらう」か、「20分間待って2個も
らう」かを選ばせる、というのが実験の内容。結果はどうだったかと言えば、
我慢できず1個だけもらった子が3分の2、残りの3分の1が我慢して2個もらった。

実験したスタンフォード大学の教授は、園児たちのその後を追跡。欲求に打ち勝
った自制心の強いグループは、欲求に負けたグループより、大学進学適正試験の
点数が高く、中年時の肥満指数が低く、ストレスにうまく対処する、といった共
通点があったという。

自制心、つまり「欲を制する」ことは、人生の成功に極めて大きな影響を与える
ということです。とりわけ富裕層になりたい、と心のどこかで思っている読者の
皆さんにとって、この自制心を働かせて種銭を貯めることは重要なミッションと
なります。



そもそも富裕層はコンビニへ行かない

常々、僕が考えている、お金が貯まらない人の特徴は次のようなものです。

(1)毎朝、通勤途中にコーヒーショップでコーヒーをテイクアウトする
(2)スマートフォンを所有し、毎日使っている
(3)会社帰りに、用事がないのにコンビニに毎日立ち寄る

額の大きな出費は、当然、本人も自覚しているので、買う買わないの対処は
比較的しやすいですが、(1)~(3)の目に見えにくい小さな浪費は自覚症状も
少なく、これが貯金できない原因のひとつかと思います。

そこで4歳児の偉大な戦略をどうかお役立ていただきたい。

彼らの自制心の持続に有効だったのが「イフ・ゼンプラン」を準備する方法です。
イフは「もし~したら」、ゼンは「そのときは~」。
ゼンの「そのときは~」の「~」に入る内容は、「誘惑に抵抗する望ましい反応
(対処)」にします。

想定された誘惑が実際にあった際に、何も考えなくても自動的に自分が行動でき
る準備をしておくのです。(このプランはマシュマロ実験の結果を踏まえ、スタ
ンフォード大学のウォルター・ミシェル達が考案)

言葉だと少しややこしいので、実際にやってみましょう。

(イフ)「もし、朝、○○コーヒーの看板の近くを通りかかったら」
(ゼン)「横断歩道を渡って道の反対側の歩道を歩こう」

こうやって「マシュマロを遠ざける」ことが衝動のコントロールを楽にします。


人間の衝動的な欲求を動かす「ホットシステム」は誘惑が現れると即座にゴーサ
インを出します。一方、衝動を抑制しようとする「クールシステム」の働きはホ
ットシステムによって弱められます。

そのため、ホットシステムが働くと同時に、誘惑に抵抗するためのプランが働く
ようにあらかじめホットシステム内に組み込んでおく。
そんなイフ・ゼンプランを準備しておくといいのではないでしょうか。

前述の(2)もチリツモの浪費の典型です。スマートフォンの基本料金は高いです
し、ネットショップでの買い物もできます。簡単にアプリ内課金できてしまうリ
スクもありますし、ソーシャルゲームで時間浪費をするリスクもあります。

そのような「マシュマロを見ない」ために、スマートフォンを持たないのも選択
肢のひとつです。ちなみに、僕はほとんど家から出ないで仕事をしていることも
あり、PHSを使っています。

ソーシャルゲームは1度もやったことがありません。また、衝動買いしないように
クレジットカードも財布の中に入れていません。そもそもマシュマロを見ること
ができないようにしてあります。


疲れと雑念が、人を浪費に走らせる

(3)のコンビニもかなり手強いです。コンビニに連日のように立ち寄る習慣が
ついてしまっていると、何も買う予定がなくても、帰宅の途でつい誘蛾灯に集ま
る虫のように、ついふらふらっと夜のコンビ二に吸い寄せられがちです。
そして、気づけば財布を開いている。

一度店内に足を踏み入れると缶ビールを買う、ツマミの惣菜を買う、プレミアム
スイーツを買う、最後にレジでタバコを買うなど、本当は欲していないモノやな
くてもよかったモノを「ついで買い」させる仕掛けが店内の随所に見られます。
それにまんまと乗って「上得意」になってしまってはいませんか。

ちなみに、僕は自制心を働かせる力が弱く「誘惑に負ける自信があります」ので、
最後にコンビニに立ち寄ったのがいつなのか覚えてないくらい行っていません。

日常生活は、実験室の無機質な「何も無い」環境とは全く条件が異なります。

帰宅途中、頭の中には様ざまな雑念がよぎっています。

「あした課長から頼まれた資料を作らなきゃ」
「今週中に出張の旅費の精算をしないと」
「お! 飲み会の誘いのメールだ。何を着ていこうかな?」
「そういえば、宅急便の不在通知が置いてあったな」
「腹減ったな~」など。

さまざまな雑念が頭を占領しているなかで、仕事帰りの夜道でいつものコンビニ
の店内照明が煌々と灯っている前を通ったら、果たして「マシュマロを見ない」、
「マシュマロを遠ざける」ことを実行できるでしょうか。

帰宅途上のビジネスパーソンは、通勤ラッシュなどで体も頭の思考能力も疲れてい
てスキだらけ。イチコロで、誘惑に負けそうです。

しかし、通勤経路は分かっていますから、周到なイフ・ゼンプランを作ることは
十分に可能ですし、あるプランが上手く機能しなければ代替のプランはいくらで
も考えられそうです。そうすれば「雑念がいっぱい」の脳であっても自制心が働
きやすくなります。

自制心が働きやすいようにするために、街にあふれる自分にとってのマシュマロ
を「見ない」「遠ざける」イフ・ゼンプランが、冗費の節約と種銭の貯蓄、ひい
ては富裕層への道へとつながっています。


「人生は楽しむべき」は浪費の言い訳?


「これっぽちの小さい金額を貯金したってしょうがない」と思ってしまう人はお
そらくお金を増やせません。このタイプの人は、「若いときにお金をつかって人
生を楽しまなければ意味がない」といった考えを抱いています。

いわばキリギリス派の人は、今の1万円が将来も1万円だという考えに結びつきや
すいです。これは、生涯で稼ぐ総額が一定だという考えともいえます。

そうであれば、先に使うか後に使うかの違いだけであって、ならば若い頃に使お
うという考えに傾きがちです。

今の1万円をつかうことが、実は将来の事業収入や不動産収入、配当収入の100万円
を食いつぶしているのと同義だと理解する人は、生涯で稼ぐ総額が一定だとは考え
ません。

自制心を働かせ、報酬を先送りにすることがとてつもなく大きなリターンを生む
こと、今つかわなければ、将来使い切れないほどのお金が入ってくることを知って
いるからです。

勤倹節約し、贅沢を慎み、貯蓄することが、生涯を通して加速度的に資産を膨張
させることを理解する必要があります。

コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。