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人生100年時代の蓄えは? [政治]


政府が年金など公助の限界を認め、国民の「自助」を呼びかける
内容になっている。

働き盛りの現役期、定年退職前後、高齢期の三つの時期ごとに、
資産寿命の延ばし方の心構えを指摘。

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年収800万円でも貧困老人に…?
voice74

現在、高齢者の生活保護受給者は増加傾向
65歳以上が受給者の半数に迫る勢い

「いざとなったら年金や生活保護があるだろうと楽観視したまま享楽的、刹那的
にサラリーマン生活を過ごしていると、あなたはいつか「貧困老人」になってし
まうだろう。」と指摘。

老後の貧困が単なる自己責任にとどまらず、もはや少ない年金だけでは暮らし
ていけない日本の社会構造に原因があると指摘

・年収が800万円以上あった人でさえ、「貧困高齢者」になりうると識者は説く
・年金だけでは暮らしていけない日本の社会構造にも原因があると指摘
・ある70代男性は道端の草で飢えをしのぎ、その後、生活保護を受給するように

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2019/05/23
人生100年時代の蓄えは? 年代別心構え、国が指針案
headlines.yahoo

人生100年時代に向け、長い老後を暮らせる蓄えにあたる「資産寿命」をどう
延ばすか。この問題について、金融庁が22日、初の指針案をまとめた。

働き盛りの現役期、定年退職前後、高齢期の三つの時期ごとに、資産寿命の延ば
し方の心構えを指摘。

政府が年金など公助の限界を認め、国民の「自助」を呼びかける内容になってい
る。

報告書案「高齢社会における資産形成・管理」として、金融審議会で示した。

平均寿命が延びる一方、少子化や非正規雇用の増加で、政府は年金支給額の維持
が難しくなり、会社は退職金額を維持することが難しい。

老後の生活費について、「かつてのモデルは成り立たなくなってきている」と報
告書案は指摘。国民には自助を呼びかけ、金融機関に対しても、国民のニーズに
合うような金融サービス提供を求めている。

報告書案によると、年金だけが収入の無職高齢夫婦(夫65歳以上、妻60歳以
上)だと、家計収支は平均で月約5万円の赤字。

蓄えを取り崩しながら20~30年生きるとすれば、現状でも1300万~2千
万円が必要になる。長寿化で、こうした蓄えはもっと多く必要になる。

まず、現役期は「少額からでも資産形成の行動を起こす時期」と説明。生活資金
を預貯金で確保しつつ、長期・分散・積み立て投資を呼びかけた。

具体的な方法として、年40万円まで20年間非課税で投資できる「つみたてN
ISA」や、個人型の確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」などをあげた。

出産や住宅購入などの生活設計に応じた預貯金の変化や家計収支を「見える化」
することも、効果的な対応として触れた。

定年退職者のほぼ半数は、退職時点か直前まで退職金額をわかっていないのが
実情だ。このため、退職前後の時期は、退職金がいくらかや使い道などのマネー
プランの検討を勧める。

高齢期は、資産の計画的な取り崩しを考えるとともに、取引先の金融機関の数を
絞ったり、要介護など心身が衰えた場合にお金の管理をだれに任せるかなどを考
えたりしておくことを、課題としてあげている。

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