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海の異変、魚の異変 [環境]


・大量のハリセンボン、これまでも冬場に増えることはあったが、余村義治社長
 (69)は「ここまでは経験したことがない。明らかに異常」と話す。

・初記録ではないが、キタマクラ、ヤセハリセンボン、コショウダイ、
 ツバクロエイなど、南日本の珍しい魚が網などにかかり、漁師たちも首をかしげ
 ている。

・「ふだん北から南下してくる魚が全然来ない。
 一方で、南から名前の分からないような魚が入り込んでいる」

・研究者は温暖化による海水温の上昇を指摘。漁業者からは「魚の
 動きがおかしくなっている」との声

・「理由の一つは海水温の上昇。年々、温暖化傾向が強まっており、南方の魚の
 北限が北上している」

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2019年4月13日
大量のハリセンボン、定置網に 島根の漁業者に被害
asahi

島根半島(松江市、出雲市)沖の定置網に大量のハリセンボンがかかり問題にな
っている。島根県によると、2月中旬から県東部の定置網に入り始め、4月も続い
ているという。

19トンと5トンの2隻の定置網漁船を持つ「笠浦大敷網漁業」(松江市美保関町
)は、3月だけで約58トンのハリセンボンが定置網にかかった。これまでも冬場
に増えることはあったが、余村義治社長(69)は「ここまでは経験したことがな
い。明らかに異常」と話す。

同社によると、ハリセンボンの針によって、網にかかった魚の表皮がはがれて商品
価値が落ちたり、網の中で死んで鮮度が落ちたりする被害が出ているという。
業者に有償で引き取って処分してもらっている。

 県水産課によると、ハリセンボンによる漁業被害が報告されているのは松江市島
根町や出雲市の平田町、大社町などの漁港。ハリセンボンは暖流の影響で近海まで
流れ着いたと見ているが、例年より多い原因は不明という。

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2019年2月28日
南方の魚、茨城沿岸に続々 漁師困惑「名前分からない」
asahi

千葉県以南の沿岸部に生息する南方の魚介類が近年、茨城県沿岸で見つかるケース
が増えている。研究者は温暖化による海水温の上昇を指摘。漁業者からは「魚の
動きがおかしくなっている」との声も上がっている。

県環境アドバイザーで、ミュージアムパーク県自然博物館(坂東市)の研究協力
員、舟橋正隆さん(71)は県の魚類リストを作っている。その作業の中で、近
年、南方の魚の北上が目立つという。

一方で、北から下りてくるサンマやサケなど北方の魚が、最近は南下の動きが鈍
って採れなくなっているという。舟橋さんは「理由の一つは海水温の上昇。
年々、温暖化傾向が強まっており、南方の魚の北限が北上している」と話す。

2017、18年に県沿岸で初めて見つかったことが記録されたのは、いずれも
南方性魚類のクマサカフグ、クエ、アラレフグの3種類。昨年8月、ひたちなか
市沖で確認されたクマサカフグは、通常は房総半島以南から屋久島、台湾、西沙
諸島付近に生息する。マダイ釣りの遊漁船が、水深26メートルから37センチ
の大きさのクマサカフグを釣り上げた。

同時期、舟橋さんは日立市の久慈漁港で、相模湾以南に生息するクエが籠網に入
っているのを確認。一昨年6月には日立市の会瀬沖でアラレフグが定置網に入っ
ているのが確認された。

このほか、初記録ではないが、キタマクラ、ヤセハリセンボン、コショウダイ、
ツバクロエイなど、南日本の珍しい魚が網などにかかり、漁師たちも首をかしげ
ている。

平潟漁港(北茨城市)の第3隆栄丸の船長、鈴木隆志さん(70)は「魚の動き
がおかしくなっている。ふだん北から南下してくる魚が全然来ない。

一方で、南から名前の分からないような魚が入り込んでいる」と困惑気味だ。

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